「ドーパミンデトックス90日チャレンジ」を始めて、今日でちょうど1週間。
短いようで、意外と濃密な時間でした。
このチャレンジは、スマホ・カフェイン・ジャンクフード・ポルノ・SNSなど、
“脳に強い刺激を与える習慣”を一時的に断ち、本来の集中力とモチベーションを取り戻す試みです。
今回は、1週間経っての身体・精神・パフォーマンス面のリアルな変化を記録しておきたいと思います。
身体面|目立った変化はないが、調子は良好
この1週間、体に劇的な変化があったわけではありません。
ただ、肌や髪のコンディションは明らかに良い状態を保っています。
倦怠感や不調もほぼなく、「すっきり整ってる」という感覚が続いています。
食事や水分、睡眠を意識した生活リズムが、少しずつ体内に馴染み始めた印象です。
精神面|全体的に“安定感”がある
驚いたのは、精神的な波がとても穏やかだったこと。
ドーパミンの起伏が少ない分、派手な興奮や喜怒哀楽は減るのですが、
それによって逆に「感情がニュートラルで安定している」という感覚があります。
ちょっとしたことでイラッとしたり、焦ったりしない。
むしろその逆で、なぜか「ツボにハマって笑いが止まらない」瞬間が増えたようにも感じます(笑)
パフォーマンス|集中力が高く、心地よいゾーン感
作業への集中力は非常に高く、頭がスッキリした状態で安定しています。
SNSやYouTubeに触れないだけで、
「どれだけ集中を浪費していたか」に気づかされました。
読書や執筆、アイデア出しもスムーズで、“内側から湧き上がるエネルギー”で動けている実感があります。
睡眠|自然な眠気と、心地よい目覚め
この1週間、入眠はとてもスムーズでした。
22時前には布団に入り、6時間以上しっかり眠れています。
ただ、日中に軽い眠気を感じるタイミングがありました。
原因は不明ですが、カフェイン断ちしてから時々あるような気がします。もしくはトレーニングを少し追い込み過ぎた影響かもしれません。
いずれにしてもカフェインに頼らず自然な体内リズムに戻ってきている証拠でもあり、個人的にはポジティブに捉えています。
食事|“欲”に振り回されなくなる感覚
糖質やジャンク系を抜いているにもかかわらず、
「どうしても〇〇が食べたい!」という欲求は不思議と湧いてきません。
自然に近い食事を続けていると、食そのものに対して“執着しない心”が育つ感じがあります。
満腹感より“心地よい満足感”を大切にできるようになってきました。
最後に|淡々と、でも確実に変わり始めている
この7日間を振り返って思うのは、
「派手な変化はないけど、確実に内側から整ってきている」ということ。
- 焦らない
- 欲に流されない
- 静かに笑える
- 気持ちが安定している
これって、実はかなり理想的な状態なのかもしれません。
次の1週間は、おそらく「退屈」と「誘惑」の本格的な波が来るタイミング。
そこをどう乗り越えるか、どんな工夫を取り入れるか。
また気付きがあれば報告したいと思います。
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