ドーパミンデトックスに取り組み始めて、今日でちょうど4週間(28日)が経過しました。
これまでの3週間で、カフェイン・ポルノ・ジャンクフード・アルコール・スマホ依存など、脳に過剰な刺激を与えていた習慣を徐々に断ち、今も継続中です。
今回はその【4週目】の振り返りを、以下の観点からまとめていきます。
前回記事はこちら↓
1. 身体面:肌・髪・体の“深部”から整う感覚
・肌質の安定感がさらに増し、特に朝の顔色に違いを感じる。
・髪質は引き続き良好で、自然なボリューム感とまとまりがある。
・胃腸の調子が良い。暴飲暴食がゼロになり、日中のエネルギーが安定。
・眠気の波が減少。起きてから寝るまで、体感的に“スムーズ”に流れている印象。
そして今週は、睡眠にも大きな変化がありました。
なんと、3〜5時間で自然に目が覚めるように。朝3:30起床でもまったく問題なく、たとえ夜に食事会があって帰りが23時になっても、眠くならずに過ごせるように。
さらに、食事の感じ方が明らかに変わった。
質素な食事でも「おいしい」と感じるようになり、素材の味を感じるという感覚が出てきた。
これまで「美味しい/美味しくない」を意識せず、ただ口に運んでいたことに気づかされました。
2. 精神面:静けさとクリアさが同居する感覚
・心の動きがフラットで、焦りやイライラが起きにくい。
・スマホを見る時間が激減し、“暇な時間”が増えたことに気づく。
・この“暇”が最初は退屈だったが、今では「余白の時間」として心地よくなってきた。
スマホやテレビに使っていた時間が読書の時間に変わったことで、読書量が明らかに増えました。特に土日の時間の使い方が変わったのは大きな収穫。
また、ふと振り返ると、イライラすることが減ったことにも気づきました。
3. 行動面:少しずつ「積み上がっている」感覚
・習慣の定着率が高まった。
・特に朝の行動(起床→日光→軽運動→仕事)ルーティンが“自動化”されてきた。
・動画コンテンツやSNSの誘惑があっても、距離を取る力が以前より強くなっている。
さらにこの1週間で、起床時間をさらに20分早めて3:30に。
その時間を活かして、新たに「トイレ掃除」を朝のルーティンに追加しました。
4. 4週目に見えた“課題”
・急に刺激的なコンテンツ(例えば映画やSNS)に触れると、一気に脳が暴走しそうになる。
・特に週末や仕事の合間に、何となくYouTubeなどに手が伸びそうになる瞬間がある。
・“中だるみ”が一番怖いフェーズかもしれない。
ただ最近は、「もうカフェインや動画コンテンツを見ても依存することはないな」と思う瞬間もある。普段はそれらの存在を意識することすら減ってきた。
高刺激がなくても十分に満たされている感覚が、ようやくわかってきたのかもしれない。
とはいえ、油断すれば簡単に元の悪習慣に戻る可能性もある、という自覚も同時にある。
ここからの1週間は、その“油断”に飲まれないように注意して過ごしたい。
5. 今後に向けて(Day29〜35)
・ルールを振り返るだけでなく、「なぜやっているのか?」を再確認する。
・目的はただの我慢ではなく、「自由を取り戻すこと」。
おわりに:28日続けて気づいた“本質”
ドーパミンデトックスは、刺激を我慢するチャレンジではなく、
「自分の意志が、本来の自分に戻っていく過程」だったのだと思います。
まだ旅の途中ではあるけれど、明らかに“生き方の質”が変わり始めています。
これからDay35、Day42、そしてDay90もレポートしていきますので是非よろしくお願いします!
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