スマホアプリを活用する
まず、レコーディングダイエットで一番の味方になるのがスマホアプリです。私も最初はノートに手書きしていましたが、面倒すぎて長続きしませんでした。そこで活用したのが「あすけん」です。
あすけんを使った理由
- 食事を入力すると、自動でカロリーと栄養バランスを計算してくれる
- 食品データが豊富で、バーコードをスキャンすれば簡単に登録できる
- 目標カロリー達成度をグラフで表示してくれるのでモチベーションが上がる
特に便利だったのは「食事記録の簡単さ」です。一度登録すれば次回以降はワンタップで入力できるので、ストレスフリー。続けるうえで「手軽さ」は本当に大事ですね。
「あすけん」はこちら▼

高カロリーを食べてもOK!帳尻を合わせるコツ
レコーディングダイエットの続かない理由の一つが、「好きなものを食べられない」というストレスです。でも、私は**「食べたいものは食べる」を徹底しました。
ただし、食べ過ぎたらその分を1週間単位**で調整するのがポイントです。
具体例:カロリー調整法
例えば、ある日300kcalオーバーしてしまった場合、翌日から6日間、50kcalずつ減らすようにしました。
- 初日:+300kcal(外食でがっつり)
- 2日目以降:−50kcal/日(1週間トータルで±0)
このように、1日の失敗を1週間でカバーするスタイルにすると、「今日はダメだったからもうやめよう」という挫折感を防げます。
実際、私は夜にお酒を毎晩飲んでいましたが、この方法を使って−10kg達成できました。
朝と昼を抑えて夜を楽しむ
私が特に意識していたのが、「朝と昼でカロリーを抑える」ことです。朝食と昼食をあらかじめ固定しておき、カロリーをコントロールすることで、夜はお酒を飲んだり、少し贅沢な食事を楽しんでも1日の目標カロリーを達成できるようにしていました。
こうすることで、「夜を楽しむために朝昼を工夫する」という形ができあがり、続けやすくなりました。
朝や昼を固定して手間を省く
毎食カロリーを計算するのは本当に大変です。そこで私が実践したのが、朝や昼を固定化することです。
私の実践例
- 朝ごはん:明太ご飯(ライス150g)とお吸い物
- 昼ごはん:ライス180g+野菜メインの定食
- 週替わりでメニューを少し変更して飽きない工夫
こうすることで、朝と昼のカロリーが自動的に安定し、夜だけを考えればOKにしました。
「同じ食事ばかりで飽きるんじゃない?」と思うかもしれませんが、週替わりでメニューを変えたり、調味料を変えたりして工夫すれば続けやすいです。
初期はカロリーだけを意識!無理なルールは作らない
最初から「揚げ物禁止!甘いものNG!お酒はダメ!」といったルールを作りすぎると、すぐに挫折してしまいます。
私も最初は「ダイエットだから!」とストイックにやりがちでしたが、結局続かず…。
ポイント
- 食事内容にこだわらない:とにかくカロリーだけを守る
- 無理をしない:お酒も楽しみつつ、トータルで調整する
- 徐々に改善する:最初から完璧を目指さない
私は夜にお酒を毎晩飲んでいましたが、まずは「カロリー管理」に集中することで無理なく−10kg達成しました。ダイエット初期は、続けることが最優先です。
楽しさを取り入れる
続けるためには、楽しみながらやることが大切です。私は「低カロリーで美味しいもの探し」自体を趣味にしていました。
例えば、糖質ゼロ麺やカロリー控えめのおつまみを見つけたときは嬉しくて、SNSでシェアしてモチベーションを保っていました。
楽しさのポイント
- 新しいレシピを試す
- ダイエット仲間と共有する
- お気に入りの食材をリピートして楽しむ
「ダイエット=我慢」ではなく、「ダイエット=楽しむ」という意識が、長期継続につながります。
まとめ
レコーディングダイエットを続けるためには、無理なく楽しめる方法を見つけることがポイントです。私も、今回紹介した方法を取り入れたことで、4ヶ月で−10kgを1回達成できました。
「続ける工夫」を自分なりにアレンジして、ぜひ実践してみてくださいね!
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