朝の時間は何の時間?夜の時間は何の時間?

朝は何の時間?

朝はあなたにとって何の時間でしょうか?

一言で言うなら何と答えますか?

そんなの決まってるよ!一日を始める準備の時間でしょ?

多くの方はそう答えるでしょう。

もちろん一日の準備の時間は必要です。

ただ、私は単に準備をするだけの時間とするのはもったいないと考えています。

ましてや、ギリギリに起きて、バタバタ準備して、慌てて家を飛び出していく朝の時間は一日を台無しにしていると言えます。

では朝は一体何の時間と捉えるべきなのでしょうか?

私が思う答えは、2つあります

まず1つ目は、日中のパフォーマンスを最大化するための準備の時間です。

髪のセットや歯を磨く、着替えるなどの物理的な準備ではありません。

具体的に私が実践しているもので言うと、瞑想、コールドシャワーなどです。

2つ目は自己投資あるいは自己研鑽するための時間

です。

長期的な目線で自己成長に繋がるもの。

具体的に私が実践しているもので言うと、筋トレ、読書、アウトプットなどです。

以上2点、1日のパフォーマンスを最大化する準備の時間、長期的自己成長のための時間であると捉えています。

いかがでしょうか。

早起きして自己研鑽をしてストイックすぎるよ!と思われるかもしれませんね。

ただ朝という時間、特に早朝の時間はとても自由な時間です。

誰にも邪魔されない時間がそこにはあります。

何をするのか自由に選択することができます。

そこまでストイックに考えず

趣味の時間とするのも良いですし、

今までやりたいと思っていたができていなかったことに取り組んでみてもいいでしょう。

あるいは何かに挑戦してみても面白いかもしれません。

まずはゆる〜く始めてみましょう。

夜は何の時間?

では、夜は何の時間でしょうか。

「そりゃあ夜はテレビ見ながら晩酌でしょ」

「いや、映画を観るのが楽しくてね」

「寝る直前までゲームをするぜ」

色々な声が聞こえてきそうですね。

やはり仕事の疲れを癒す時間、リフレッシュのためにお酒を飲む時間、趣味の時間、娯楽の時間、

多くの方はそう言った感じでしょうか。

もちろんリフレッシュや癒しも必要でしょう。

ただ私は娯楽や趣味に夜の時間を使うのはもったいないと考えています。

ましてや暴飲暴食や深酒、夜更かしなどはとてももったいないと考えています。

では夜は一体何の時間と捉えるべきなのでしょうか。

私が思うのは、

明朝、最高のスタートを切るための準備の時間です。

まずお酒、夜更かしですが、そもそも朝に起きられなくなっちゃいますよね。

娯楽や趣味も全くダメではないですが、ついつい時間が経ち過ぎてたということはないですか?

次の日の朝最高のスタートを切るためには、

夜をどう過ごすかがとても重要です。

朝、頭がぼーっとしてたり、胸焼けしてたり、体がなんか怠かったり、してませんか?

その要因は排除していきましょう。

先述した趣味や娯楽も、次の日の朝に全く影響が出ないものであれば構わないでしょう。

私は夜にはせず、朝やるようにしていますが。

夜活ではなく朝活な理由

ここで一つ、

「俺は夜型だから夜に自己研鑽を取り組むぜ」

「そうよ、夜も邪魔されない自由な時間は取れるし夜の方が捗るのよ」

という意見も聞こえてきそうです。

考え方は自由ですし、私が元来朝型ということもありますが、圧倒的に「朝活」をお勧めします。

理由は3つです。

①夜は誘惑が多い

②夜は邪魔が入り習慣化させづらい

③そもそも日中のパフォーマンスを無視してる

以下1つずつ簡単に説明します。

①夜は誘惑が多い

これは体感、経験上の話にはなるのですが、朝と比較して夜は誘惑が多いように感じます。

例えば、夜のテレビは、エンタメやドラマやバラエティ、スポーツ観戦、映画など娯楽色の強い番組が多いです。

朝のテレビは、ニュースやワイドショーなど情報系の番組が多い印象です。

お酒も娯楽ですが、夜に飲みますよね。

夜は飲まないが朝は飲みます、という方はごくわずかでしょう。

以上のように、人は夜に娯楽に興じることが多いことがわかります。

そのため、夜に比べて朝の方が誘惑が断然少なく

自己投資を習慣化しやすいです。

②夜は邪魔が入りやすい

夜は人からのお誘いや急な予定が朝と比べて入りやすいですよね。

例えば、友人や同僚、上司から食事に誘われるのは夜が多いでしょう。

昼ご飯や夜ご飯は誘われることはあっても

「明日の朝モーニングに行こう」と声をかけてくる人はそうそういないと思います。

他にも残業。

仕事が立て込んでいる時や急な依頼で残業になったケースは誰しも経験があるのではないでしょうか。

年末ともなると先述した忘年会の予定と残業で連日夜の時間が奪われるということも起こり得ます。

一方で朝は、急な仕事の依頼も入りづらいです。

朝4時に、「この仕事急ぎだからやっといて」などと言ってくる上司などいないと思います。

以上のように、夜に比べて朝の方が邪魔が入りにくく(お誘いを邪魔と言うと失礼かもしれませんが)、自己投資を習慣化しやすいと言えます。

③そもそも日中のパフォーマンスを無視している

正直言うと、先述した①、②、比較的朝の方が〜

レベルの話です。

夜お酒を飲まず、テレビもYoutubeもSNSも見ず、

上司や友人、恋人からの誘いも断り、

夜に自己投資を継続できる人はいるかもしれません。

意思が強ければ物理的には可能です。

でも冷静に考えてみてください。

夜活をすると内容によっては、脳が活性化された状態から睡眠へと移行する必要があります。

そうすると睡眠の質が低下する可能性が高いです。

結果として、夜の活動に起因して睡眠の質が低下して、朝の生産性や日中のパフォーマンスを低下させることとなります。

「毎晩自己投資頑張ってます!だけどそのせいで朝はだるいし日中眠くなります!」

では話になりませんよね。

優先すべきは、自己投資やルーティンを守ることではなく、日中のパフォーマンスを最大化することです。

そのためには睡眠の質を高めて毎日エネルギッシュなサイクルを回した方が良い。

そのため、夜ではなく朝に自己投資をした方が習慣化しやすいと思います。

以上3つの理由から、

私は夜よりも朝に自己投資を習慣化させる方が

優位性が高いと考えます。

まとめ

簡単にまとめると

・朝の時間は何の時間?

 1.日中のパフォーマンスを最大化する準備の時間

 2.自己投資・自己研鑽の時間

・夜の時間は何の時間?

 明朝、最高のスタートを切るための準備の時間

・夜活ではなく朝活の理由

 1.夜は誘惑が多い

 2.夜は邪魔が入り習慣化させづらい

 3.そもそも日中のパフォーマンスを無視してる

朝の時間を有効に活用して、日中のパフォーマンスを最大化し、自己成長していきましょう!

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